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操練会議

このblogは、HP「物部守屋の末裔 勝海舟の研究」の付設ページとして設けられました。
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平成操練所ネオ

今年の2月17日にBBIQの光ケーブル回線に移行するのに伴って、@ニフティで展開していた平成操練所を同時に活動停止状態にしました。それまで「新しい教科書をつくる会」周辺のサイトやブログにもしばしば投稿していましたが、「政治的立場としての保守主義者を気取る知識人の大部分も結局は社会主義者に過ぎなかった」という事実が、つまりは「日本の人文系学者の大部分は〈その看板上の左右の見かけ〉とは裏腹に〈左右ともに〉大部分が〈経済生活人として〉は〈左翼人的な情念あるいは感性の持ち主〉であった」という事実が、一般市民の目にも明らかになっていきました。

伝統主義を唱えつつ経済感覚は政治的立場としての革新主義者、すなわち社会主義者と変わらないという人々と文字通りの社会主義者たちによって戦後の言論界が牛耳られてきたということこそ、戦後日本の最大のスキャンダルだったのです。

そういうわけで、まだ早春だったにもかかわらず、

秋来ぬと目にはさやかに見えねども
風の音にぞ驚かれぬる

という古い短歌に思いをたくして、私は「つくる会」の崩壊劇の予兆の暗示とともに、ひとまずそれまで続けてきた平成操練所というサイト活動を停止したのでした。

これまで平成操練所というサイトは勝海舟を大看板に掲げて歴史問題や政治問題を語り、一方でルドルフ・シュタイナーの神秘学への言及も頻繁に行っておりました。しかし、これからは平成操練所内の活動としては、神秘学関連は「薔薇十字」という別サイトを中心にして、そちらで活動して行こうという思いに至りました。そういうわけで、平成操練所のトップページもまったく様変わりしました。

一旦はネット上から引き上げた平成操練所をネット上に呼び戻すきっかけになったのが、無料でホームページやブログの提供をしてくださっているSHINOBI.JPのドメイン名だったわけです。このサイトが提示するドメイン名のおもしろさに、思わずHPのURLを取得し、活動はしないまでもネット世界にページだけはさらしておこうと思い、4月26日に再アップロードして今日に至ります。

2日ほど前、ふと思い立ってSHINOBI.JPのサイトを何気なく訪れ、壁紙の提供などもやっているのを見て、あれこれチェックしてみると、右下に「黎」という文字をあしらった不思議に心引かれる壁紙を見つけました。私は「これは新しい平成操練所の背景画像になるかもしれない」と直感しました。

そこでHPソフトを起動させてあれこれいじってみると、なるほどいい感じです。仮のデザインを眺めながら「今後は勝海舟メインでいこう」そう思いました。そういうわけで、かつての宇宙背景のトップページはネット上からは消えることになりました。(以下はその旧版のトップ画面)

085db190jpeg

 

 

 

 

 

合わせて、SHINOBI.JPの提供するブログサービスも活用しようと思いたち、かつてのBBS方式からこちらも模様変えです。

とはいえ、それほど頻繁に書き込めるかどうか保証はできませんが・・・・・。なにせ私は多血質の気質なので、興味が次々と変わり、なかなか一つのことに長く集中できないという欠点があります(両手結びと腕組み使った調査では「うう脳派」でした)。それでも「時々様子伺いに密かに平成操練所を訪れてくださってる方が、ほんの時々思い出して覗きに来られるようなときに、いくらかでも新記事がアップできておればよいであろう」と、勝手に自分を納得させておるところでございます。

そういうわけでありますから、今後も思い出した時に寄っていただけると幸いです。

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